スピキュール系の美容液が巷で流行っていますが、一定の年齢を超えたら使用に気を付けなければいけません
スピキュールとは海の生物、海綿から抽出された微細針で、肌に微小な刺激を与えて有効成分を浸透させたり、肌の再生を促したりする仕組みを持っています。
これは肌のターンオーバーを促進するために有効ですが、その刺激が肝斑を持つ肌にとっては
、問題を引き起こす可能性があるんです
スピキュールが角質層に微細な刺激を与えることで、炎症反応を引き起こす場合があります。
肝斑は炎症をトリガーとして悪化することがあるため、これが逆効果になる可能性があります。
また刺激に対して過敏に反応し、メラニン生成が活発になる特徴があります。
スピキュールによる刺激がメラニン生成を増加させ、色素沈着を悪化させる可能性があるので、できれば35歳を超えたら控えることをお勧めします
ターンオーバーを促進するものは他にも沢山あります。
流行っているからと安易に取り入れないように気を付けましょうネ