最近、お肉や魚などが体を酸化させるといわれ
菜食主義やビーガンの方が増えていますが、私が知っている方を見る限り、顔色があまり良い方がいらしゃらないように感じます
もちろん植物性のものからも栄養を摂ることは出来るのですが、菜食だけだと圧倒的に不足する成分について今日はお伝えしたいと思います!
①鉄分不足
菜食主義の食事では、動物性の食品(特に赤身肉)から摂取できる「ヘム鉄」が不足しがちです。
植物性食品から摂れる「非ヘム鉄」は吸収率が低いため、鉄分の不足が起こりやすいです。
鉄は血液中のヘモグロビンを作るのに必要で、不足すると血行が悪くなり、顔色が悪くなる原因になります。
対策: 緑黄色野菜や豆類、海藻などの鉄分を多く含む食材と、ビタミンCを一緒に摂ることで、鉄の吸収を助けることができます。
②ビタミンB12不足
ビタミンB12は動物性食品に多く含まれており、菜食主義では不足しやすい栄養素です。
ビタミンB12は赤血球の生成に必要で、不足すると貧血が進み、顔色が悪くなります。
対策: ビタミンB12サプリメントの摂取や、ビタミンB12を含む強化食品(シリアルなど)を取り入れると良いです。
今日は主に鉄分や鉄分に関係するビタミンB12についてお伝えしましたが、それだけでなく他にも原因があります。
続きは明日お伝えしたいと思います