今日はストレスとニキビの関係についてお伝えしたいと思います。
ストレスが溜まるとなぜニキビが出来やすくなるかというと、ストレスがかかるとコルチゾールが分泌され、アンドロゲンという男性ホルモンが優位になります。
男性ホルモンが優位になると皮脂分泌が活発化し肌がべたつく状態になります
そうなるとアクネ菌は油分が大好きなので、ここぞとばかりに油分をめがけて活動し始めます
そして毛穴の中で増殖し炎症を起こす。
これがニキビ発生のメカニズムです
またストレスを感じると不安や緊張から自律神経が乱れ、交感神経と副交感神経のバランスが悪くなります。
交感神経が優位になると夜十分に体を休めることができないので、肌の新陳代謝（ターンオーバー）が十分に出来ず、毛穴が詰まりやすくなるのも原因の一つです。
ニキビが出来るのは原因が様々で食べ物だったり、年齢的なものだったり、ホルモンの関係だったり
日々のお手入れだったり、肌の乾燥やphバランスなど、それらが複合的に絡み合っており何かを1つ改善すれば大丈夫、という単純なものではありません。
いつかは必ず治りますので気長に向き合いケアをしていきましょう
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