日本人は基本肌が薄く繊細で敏感な方が多いですが、実は思い込みが自分の肌を作ってしまうということもあります
もちろん元々体質的に敏感な方もおられるのですが、たまたま体調が悪い時などに新しくお化粧品を使い始めて、かぶれてしまい『私って肌が敏感なのかも・・・』と思ってしまい、それがトリガーとなって、それ以降ずっと敏感肌の自分になってしまうという事例です。
人間というのは不思議な生き物で心で思ってしまったことを演じてしまうんです
『うゎ~肌のシミがすごく増えた・・・』と思ったらもっとシミが増え『肌が薄いですね』と言われたら、そっか、私って肌が薄いんだ~と潜在意識に入ってしまい、その様に肌細胞が作られてしまうんです。
ネガティブな事例でしたがこれってポジティブに置き換えると、肌はいかようにもキレイになるってことです
『私っていつも艶々してるな~』と思っていたら肌艶を細胞が保つように働きます
『最近ますます綺麗になってきた!』と思っていたらどんどん綺麗になります
脳科学的にも言葉で脳を騙すといった作用があると言われています。
特に日本語は母音と子音があるので言葉の力がすごく強いんです
だから発する言葉はやはり気を付けた方が良いですネ
これは人から言われた時も同じ『最近、ますます綺麗になりましたね』と言われた時に、日本人の悪い癖で『いえいえ、そんなことないです』と否定してしまうと、私は綺麗ではないということが脳に刻まれてしまいます
私は謙遜は美徳ではない、と思っています。
『綺麗ですね!』と言われたら『ありがとうございます!嬉しいです』と言うようにしましょう
きっとそれが癖づいた頃、『私ってキレイ』と思える自分になっているのではないでしょうか