美容皮膚科でのお手入れってどうなんですか?と聞かれましたのでお答えします
例えばIPLなどはエステサロンにも皮膚科にもあるポピュラーな機械です
何が違うのかというと出力の違いです。
皮膚科の機械は基本出力が高いんです。
もちろん出力が高い方が効果が得られやすいのですが、全ての人の肌に高い出力が良いのかというとそうではありません
肌が弱い方もいらっしゃるので敏感な方はやはり出力が高いものは負担になります。
シミのお手入れなども一緒で、エステサロンでする場合は効果が出るまでに時間がかかりますが、肌への負担は少ないです。
なのでエステで濃いシミを完全に消すのは難しい場合もあります
皮膚科でのシミのお手入れは基本レーザー治療になります。
ルビーレーザーで一度でキレイになることが多いですが、薄いシミの場合はかえって色素沈着を起こして濃くなる場合もあるというリスクがあります。
トーニングレーザーの場合は5~6回続けて通い白斑を避けるため、半年空けて再度通院という感じになるので時間が少しかかります。
何よりエステサロンより高額なのと出力が高いので、かなり痛みを伴うというところを覚悟して受ける必要があります
またエステサロンの場合はどこも大体マッサージがつきますから、血行を良くしたりリンパの流れを良くして、肌細胞に有効成分を届けやすくするという作用があるというのも大きな違いです。
その辺りは皮膚科ではグルタチオンや高濃度ビタミンCなどを点滴で入れられるのは、エステサロンにはないアプローチですよね
どちらも良い面もあればデメリットもあるという感じなので、そこを自分でどうチョイスしていくかという自己判断になります。
韓国人も美容皮膚科とエステサロン両方を上手に使いこなしている感じです。
韓国人は肌が元々厚く丈夫なので何か気になることがあると美容皮膚科で荒治療
リラックスしながら綺麗になりたい時はエステサロンという方が多かったように思います
当サロンでは美容皮膚科の上手な利用の仕方もお伝えしています。
どちらも上手に利用して美肌を目指しましょう