私が長年美容の仕事をしてきて肌が綺麗な人とそうでない人との、決定的な違いを今日は1つお伝えしたいと思います
それはやはり食生活で主食である『お米』を食べている、ということ
パン屋さんを敵に回す感じになってしまうので大きな声では言えませんが、パンを主食としている方はなかなか肌が改善しづらいな・・・って感じます。
ではパンとお米がどう違って、どうお肌に作用するのかをまとめてお伝えすると
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血糖値の安定: パンには精製された小麦粉が使われていることが多く、これが血糖値を急激に上げてしまいます。高血糖状態はインスリンの過剰分泌を引き起こし、結果として皮脂分泌が増加し、ニキビや肌のトラブルを誘発しやすくなります。お米、特に玄米などの未精製のものは、血糖値の上昇が緩やかで、インスリンの急激な分泌を抑えるため、肌に良い影響を与える可能性があります。
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栄養バランス: お米にはビタミンB群、マグネシウム、亜鉛などの栄養素が含まれており、これらは肌の健康を維持するために重要です。特に玄米には、肌の再生を助ける栄養素が多く含まれています。一方、パンは精製された炭水化物が多く、栄養価が低いことが多いため、肌の健康に必要な栄養素を十分に摂取できない可能性があります。
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グルテンの影響: パンにはグルテンが含まれていますが、グルテンが肌の炎症を引き起こす可能性があると言われています。グルテンに敏感な人は、グルテンを摂取することで肌に吹き出物や赤みが生じることがあります。お米はグルテンフリーなので、肌トラブルの原因を減らすことができます。
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腸内環境の改善: お米には食物繊維が多く含まれており、これが腸内環境を整える効果があります。健康な腸内環境は、肌の状態に直結します。腸内フローラが整うことで、肌の調子が良くなりやすいです。